狭山市西口地区再開発計画
「街の顔となる再開発」
1997年〜 埼玉県狭山市
このプロジェクトは、狭山市と住宅・都市整備公団埼玉地域支社とによる委託を受け狭山市の「顔」である駅西口地区の再整備について、平成9年度から継続して検討してきたものである。
狭山市の中心拠点の形成をめざして、既存の居住機能に加えて、新たに多様な都市機能を導入整備し、中枢拠点にふさわしい規模、内容、景観を備えた広場、道路、公園等の都市基盤施設を整備する計画である。
事業は「市街地再開発事業」、公益施設の敷地を活用する「新都市機能ゾーン」、駅の東西をつなぐ「橋上駅舎・東西自由通路整備」の一体的な整備により進められる。駅から商業施設、公益施設・都市サービス施設などによるにぎわいの拠点を創造し、入間川商店街へ至るにぎわいの軸を形成する。駅前立地の利便性を活かして、文化・交流・情報・教育等の市民活動を支援する様々な公益施設を計画した。